福岡の派遣会社事情

福岡人にまつわる悪いイメージとは?

「福岡人」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?「明太子好き」「方言が怖い」など、人によって福岡のイメージは異なってきますよね。そこで今回は福岡人にまつわる悪いイメージについてまとめてみました。あなたの周りにいる福岡人は、果たして当てはまるでしょうか。

福岡人にまつわるマイナスイメージ8選

交通マナーが荒い

名古屋や大阪とともに、交通マナーが荒いことで知られる「福岡」。運転手によっては黄色どころか赤になっても進んでしまう人もいるとか。交通マナーといった概念はあまりなく、俺(私)自身が交通マナーだ!と豪語する人も多いようです。交通マナーが荒いということは、細かいことを気にしない方が多いのかも?仕事においても、“積極性”というより“ガッツ精神”で先頭切るのが「福岡人」の特徴といえるようです。

方言がややキツめ

福岡でも、福岡・北九州・筑豊によって方言が異なります。同じ福岡人同士でも、博多弁を話す人が筑豊の方言でクレームを受けると、かなりの衝撃を受けるとか。怒っていることは分かっていても、方言がうまく聞きとれず、仕事上でミスに繋がりやすいという話も。怒っている本人も方言によってキツさが出ているのを心得ているのか、最後には「キツくてすみませんね」と詫びられる場合もあるようで……。方言によって仕事の進捗状況が変わってきてしまうというのは、福岡ならではかもしれませんね。

地元愛が強い

どの地域においても、「地元が一番」と思うのは当然のこと。しかし、なかでも福岡人は福岡に対する思い入れが強い傾向に。そして、なぜか東京を敵視している人も多く、一度も訪れたことのない人に限って東京を大批判しているそう。福岡とは違う場所で働いていて、同じ福岡人を見つけた場合、それは距離を縮めるチャンスかもしれませんね。先輩や後輩との接し方が分からないという人も「同郷」という共通点があれば、リラックスしながら会話が楽しめるように。

映画好きが多い

福岡人は無類の映画好きとして有名。人口100万人あたりの館数は33.7館と日本一。最下位の石川の8倍という統計がとれています。福岡人の特徴といえば「目立ちたがりや」。エンターテイメント性が強い映画が好まれるのも何となく分かる気がしますね。福岡人との打ち合わせ前には映画のネタを用意しておくとスムーズに商談が進むかも!?

リップサービスに注意!

福岡人は冗舌な人が多いというのも特徴。こちらとしては本気で話しているにも関わらず、うまくかわされて、なかなか話がまとまらないということもあるのでは。理詰めすると、気性スイッチが入ってしまうため、高度な交渉術が求められることに。また、他の地域(ライバル)を口に出すのもNG。たとえば、福岡・小倉の人に山口を褒めるのはかなりリスキーなこと。福岡人との交渉は、慎重に言葉を選ぶようにしましょう。

地味な仕事は好まない?

福岡人は何といっても“気性が荒い”のが特徴的。ハデ好き、祭り好きも多く、仕事にも同じようなものを求めます。そのため、地味な仕事はあまり向いていない可能性も。就職・転職活動をするときは、リップサービスやサービス精神を武器にできる「接客業」や「営業」が適職といえるでしょう。

九州男児は意外と大人しい!?

「九州男児」という言葉が示すように、酒・祭り・大騒ぎが好きなのが福岡男性の特徴。ギャンブルにはまる人も他の地域に比べるとやや多い傾向に。ただ、思っているほど「九州男児」は血気盛んというわけではなく、大人しい印象。福岡男性は仕事もプライベートもアクセル全開のようですね。

博多美人は未だに健在

酒と祭りで大騒ぎする男性を優しく包みこむ「包容力」と「気の強さ」をもっているのが福岡女性。ぽちゃかわ系の女性が多く、最新トレンドに敏感。ファッションやメイクも“個性的”を好む傾向に。

福岡人にまつわるイメージはいかがでしたか?他地域の県民性を学ぶことも時には大切。就職・転職活動の際には自己分析の一環として、自分が住んでいる地域の県民性を調べてみるのも面白いかもしれませんね。

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